投資の概要

投資時期: 2018年 12月
譲渡時期: 2023年 2月
アプローチ: カーブアウト
ファンド: AG2号
ステータス: Exit済

投資の経緯 /
投資後の取組

投資の経緯

FCMは、電子部品等の金属メッキ加工や化学処理加工を主たる業務とする電子機能材事業と、電線用導体などの伸線加工を主たる業務とする電気機能線材事業から構成される上場企業(当時)です。アスパラントグループは、親会社(当時)である古河電気工業の事業カーブアウトニーズと、FCMの設備投資や研究開発を含む中長期的な経営課題取組ニーズを受け、TOBにより非上場化する形で投資させていただきました。

 

投資後の取組

<インフラ整備>

  • 計数管理体制構築
  • 会議体の設計/運営
  • 企業基盤の整備(人事制度構築)

<合理化>

  • 経営資源の再配分(高収益分野への注力)
  • 生産性改善-コスト削減(不良率低減、生産技術開発による原材料費低減)

<成長支援>

  • 研究開発/設備投資-設備投資(工場移転/生産ライン増設による生産能力拡大)
  • 研究開発/設備投資-研究開発(新たな加工技術の開発)

Exit

2023年、自動車向けのバネやプレス、樹脂加工部品などの開発・製造・販売を行っている株式会社松尾製作所より、FCMのメッキ加工技術の評価を受け、同社の完全子会社となりました。