阿多 親市

プロフィール
1982年にアイワ株式会社に新卒入社。1982年は全世界で20社以上のオーディオメーカーが10月に世界初のCDプレーヤーを世界同時発売する激変の年であり、そのプレゼンテーションを担当。以来、デジタルオーディオのプロダクトマネージャーとして、また、1987年に世界初のDAT(Digital Audio Tape-recorder)のプレゼンテーターとして、TVニュースや新聞、雑誌などでデジタル技術の将来性について解説し、市場を開拓してまいりました。
1987年にマイクロソフト日本法人に入社。アプリケーション製品やWindowsのマーケティング責任者を担当し、1996年に取締役、1998年に常務取締役、2000年には代表取締役社長に就任し、同社の成長を牽引してまいりました。
2003年にソフトバンクBBに入社し、固定通信会社(旧日本テレコム)や携帯通信会社(旧Vodafone)などの買収を推進。その後、専務取締役に就任。2012年にソフトバンクテクノロジー代表取締役社長に就任し、『大きく成長する』を旗印に、社員を約300名から約1500名に、株価を約10倍強に成長させ、2026年3月退任いたしました。
私のここまでのキャリアは、長きにわたる主流であったアナログレコードがわずか5年でCDに置き換わり、英語でしか操作できなかったパソコンがGUI(Graphical User Interface)の開発により、オフィス・家庭に浸透し、インターネットを介し世界中と繋がることが可能となり、スマートフォン/SNS/電子マネーが皆の生活の必需のインフラとなり、という大きな情報技術変化の時代であり、私自身、この情報技術変化に深く関与してまいりました。そしてまさに現在、情報技術は、AIの導入により検索から答えを要求するスタイルへ変わりつつあり、これがロボット/車/医療/食糧とも繋がり、現実の世界で人々の生活をサポートする未来を実現するだろう、そして、その未来を想像し、人々の欲求を具現化する創造者が未来を創っていくだろうと考えております。私の役割は、そのような方々と繋がり、大きな変化の可能性について議論し、予測をし、未来の社会に貢献することだと考えております。